2010年10月05日

古びた納屋のプロジェクト経過

北本自然観察公園に隣接した一軒家にある古びた納屋。

小泉雅生、猪熊純、首都大学東京プロジェクトチーム、A+Sa アラキ+ササキアーキテクツにより、
コンバージョンが進んでいます。

おもしろ不動産の物件リサーチの中でも、偶然に偶然が重なり、奇跡のような形でご協力を頂いているこの建物。
事務局内では、所有者のお名前をとって”通称:永田邸”と呼んでいます。
敷地内にある母屋は、各プロジェクトの合宿宿泊所として使用させて頂き、
隣の広い畑は中央アーキが少し不思議なランドスケープを手がける事になっています。

今回の設計・施工は、小泉様と猪熊様が指導をする形でお二人が教鞭をとられる
首都大学東京の建築専攻の大学生からなるプロジェクトチームにより行われています。
階段部分等の専門的な部分は、A+Sa アラキ+ササキアーキテクツが担当されています。

9月26日から始まった施工合宿も10月4日で一旦終了し、残りは10月6・7日で最後の仕上げをするそうです。
10月4日の夕方に現場の状態を見学に行きました。その時の様子を写真レポートします。


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納屋の外観。木々の間から建物が見えてきました。2階の開口から光が漏れてます。(写真:岡野高志)

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納屋一階の作業風景。壁には古いスキやクワが飾られていくそうです。

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階段室への入り口。2x4材が並んだルーバーの壁。

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元からあった急な階段は取り外して、踊り場もある折り返し階段になりました。

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階段上り2階手前から奥の広間を望む。広間の天井には開口へ視線を誘うルーバーが。

納屋6.jpg
床はラーチ合板を張り巡らせてます。仕上げをどうするか検討中だそう。

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外から見た天井のルーバー。シンプルな構造ですが、印象的な表情があります。


建物名:古びた納屋
設計者:小泉雅生、猪熊純、首都大学東京プロジェクトチーム、A+Sa アラキ+ササキアーキテクツ

【プロフィール詳細】

■小泉雅生
1963年生まれ。建築家/首都大学東京大学院 教授/小泉アトリエ
パートナー。現在、横浜にて活動中。主な作品に、鴻巣市文化センター,アシタノイエ, 戸田市立芦原小学校,象の鼻パーク/象の鼻テラスなど。
http://www.k-atl.com/

■猪熊純
1977年生まれ。建築家/首都大学東京助教/成瀬・猪熊建築設計事務所共同主宰。「ひとへやの森
インタラクティブな風景展」でINTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS 2009、DESIGN FOR ASIA
AWARDS 2009 Merit Recognitionを受賞。
http://www.narukuma.com/

■A+Sa アラキ+ササキアーキテクツ
荒木源希(1979年東京都生まれ、東京都立大学工学研究科建築学専攻修士課程修了後、
アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所勤務)、佐々木高之(1978年広島県生
まれ、イーストロンドン大学大学院ディプロマ修了後、NAP建築設計事務所勤務)、佐々木珠穂(東京都立大学工学部建築学科卒業、イーストロンドン大学大学院ディプロマ修了)の3人で2008年設立。
http://arakisasaki.com/

posted by キタモトビタミン at 12:14| Comment(0) | 古びた納屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

古びた納屋、大掃除!

自然教育園からほど近い場所にある、古びた納屋も色々始まっています。

納屋の改修を手がける建築家で首都大学教授の小泉雅生さん、同じく助教の猪熊純さん、学生スタッフのみなさんが現場に入られました。

とにかく掃除をしなくては何も始まらないという事で、大掃除大会!!
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小泉さん自ら、率先して掃除していらっしゃいます。すごい!
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ものすごい埃です。
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大掃除のあとは、スタッフや事務局員、サポートスタッフ、近隣の住民の方もお招きして、
懇親会&しばふキネマ主催の、北本カレー番外編。
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北本の家庭の味をみんなで味わいました。

posted by キタモトビタミン at 19:45| Comment(0) | 古びた納屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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